■本場職人のかまくらづくり/津軽伝承工芸館
7、8日に黒石市津軽伝承工芸館で初めて開かれる「雪の降るさと・かまくら2009」に向けて5日、秋田県横手市のかまくら職人3人が来黒、本場のかまくらづくりを行った。「雪国の雰囲気を存分に楽しんでー」と作業に励んだ。
雪をドーム状に積み、形づくった後「一昼夜締まらせて」から掘る。暖冬少雪のため「十分に雪を締まらせないと丈夫に出来ない」そうで、ショベルカーが運ぶ雪をせっせと固めながら本場のかまくらを完成させた。
同日はほかに「援軍」が出て、雪だるまづくりに汗を流した。「7日までには大小合わせ200個になる見込み」という。7、8日には、昔の雪遊びや馬車運行、千本ローソク、冬花火などで雪国の魅力を満喫する。
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